モルディブ旅行記

2003年4月23日〜30日までモルディブに行ってきました〜。
一度は行ってみたいと思っていた国。写真で見るあのきれいな海を一回は見ないといけない。
言い出したのは旦那の方。私は去年ドイツスイスに行ってるから、
そんな贅沢しちゃだめだ〜なんて思ってたけど、
行くなら今しかない！！と思って、行っちゃいました。
そんな私たちのモルディブ情報をコンパクトにお伝えします☆

1．リゾート選び

最初はモルディブがどういうところなのか知らなかった私たち。
島なのは知っていたけれど、たくさんの島の集まりだなんて知らなかった。
それだけ、リゾートもたくさんあるということ。リゾートがたくさんありすぎて、全然わからない。
何を優先させるか。これで決めるしかない。というわけで私たちは、、、

・絶対水上コテージ！
・でも一人20万以内
・空港に着いたその日中にリゾートに移動できる

これで決めていくと、パラダイスアイランドとトラギリアイランドの二つになった。
パラダイスは家族連れでもOKな明るい雰囲気のリゾートで、トラギリは素朴な島。
かやぶき（？）の水上コテージで、素朴ないかにもモルディブな雰囲気を味わいたいという
だんなの希望から北マーレ環礁にあるトラギリアイランドに決定した。

2．旅行会社

モルディブのリゾートはたくさんあるけれど、たくさんのリゾートを扱っている旅行会社は少なめ。
あっても高いものが多い。新婚旅行向けなものが多い。
私たちはインターネット上でまず安めのツアーを扱っている旅行会社を探した。
そこで見つけたのが、ＳＴワールドさん。ここはモルディブのリゾートをた〜くさん扱っている。
飛行機会社もスリランカ航空も扱っている。
幸い、支店があったので行ってみた。そこで即決してしまった。。。
決めてになったのはスリランカ航空を利用すると長くモルディブに滞在していられることだった。
シンガポール航空だと乗り継ぎがあって時間のロスが多い。
スリランカ航空ってどうなの？って最初は思ったけれど、やっぱりせっかくならモルディブに
長くいたい。シンガポールの観光なんていらないからさ。

3．準備

モルディブに行くからには、シュノーケルセットを持っていかなければ。
私たちはダイビングはしないから、シュノーケルが大事。
私は持っていたけれど、フィンがない。
けれど、まだ春なので、どこにも売ってない。
売っていても、本格的な高いものばかり。これまたインターネットで探して、
旦那のシュノーケルセットとフィンを2つ買っていった。
あと、おすすめなのは水中で使える”写るんです”
シュノーケルしながら、写真がとれます。是非持っていってください。
あとは〜、虫除け。私たちは蚊にさされたりすることはなかったけれど、
もって行ったほうがいいようです。ゴキブリは最終日に一匹見ました。
現地では水も購入することになります。私は水ばかりあまり飲めないので、
スポーツドリンクの粉を持っていって、水のペットボトルに入れていました。おすすめ。
お菓子ももっていくといいですよ。冷蔵庫もありました。

4．トラギリ情報

トラギリはとっても小さな島で高級リゾートという感じではありません。とても素朴な島です。
でも現地の人たちもとっても親しみやすい人たちばかりでした。
マーレ空港からはスピードボートで20分くらいです。
水上コテージはまだ新しく、とてもきれいでした。ガラステーブルもありますよ。
ベランダからは直接、海に入ることができるのでいつでもシュノーケルが楽しめます。
また海からあがったら、すぐにお風呂場に行くことができるようになっています。
シャワーもバスタブのところだけでなく、海から上がったとき用につけられていて、便利です。
レストランは一つしかないので、ロマンチックディナーなんてものはできませんが、
それなりに種類は豊富でしたよ。デザートもたくさんありました。ウェイターさんもとっても気さく。
オプショナルツアーは、いくつか用意されていて、フロントに張ってある用紙に名前を記入しておくだけ。
また、夜にはレストランでヤドカリレースだったり、ダンスパーティーだったりイベントが開催されています。
あとひとつ、この島にはセキセイインコが大量にいました。セキセイ好きにはたまらないところです。

5．私たちのモルディブ体験記

私たちはマーレ空港に着いて、スピードボートに乗り、トラギリへ向かいました。
トラギリに向かうのは私たちだけでした。そのボートに乗っている間、すごい星が見えました！！！
ずっと上を見ていました。感動☆感激☆最高☆
次の日にはいきなりシュノーケルツアーに参加しました。ヨーロッパ人だろうと思われる人たち十数人と
シュノーケルに適したところまでドーニと呼ばれる現地の船にのって向かいます。
私は泳ぐこと自体ひさしぶりだったので、緊張。。。。
船がとまったところはとても深いところ。そこで海に飛び込む。
おぼれそうでしたよ。。。でも頑張ってシュノーケルをしてみると
いっぱいきれいな魚が見えました！！もう夢中でシュノーケルしてました。
浅いところもあり、そこで珊瑚に体をぶつけてすりきずができちゃいましたけど。
必死で写真とってました。
水上コテージではお昼ねばかりしてました。（もったいない。）
水上コテージからシュノーケルをして、疲れては寝るという贅沢な毎日。
蒸し暑いので、クーラーの効いたコテージが最高に気持ち良い。
本を持っていったので、本を読んだりもしてました。
あとはビーチでシュノーケルしたり。
もう一つ参加したオプショナルツアーはアイランドホッピング。
これは現地人が住む島に行ったり、無人島へ行ってBBQ、シュノーケルをするというもの。
現地の人が生活する島ではお土産を買うことができます。パレオもとても安く売ってました。
無人島では、用意してくれたご飯をたべ、シュノーケルをしました。
ツアーに参加する以外は島の中ですごします。日本人ってこういう何もないリゾートで
のんびりするのは苦手なんだなと思いました。ヨーロッパからの人が多かったようですが、
その人たちはビーチやベランダで日光浴をしながら本を読んだりしています。
日本人は今回2,3組のカップルを見かけましたが、長袖をきて日焼けしないようにしていたり
じゃあ、リゾートなんかくるなよ〜、って感じでした。浮いてる。
外国の人（って私たちも外国の人だけど）は年配の人でもビキニを堂々と着ていて素敵でした。
そういえば、話は変わるけど、ツアーに参加した中におっぱい星人がいました。
彼は、ブルースウィルス似なのですが、奥さんを後ろから抱きしめて
ずっと上から手をつっこんでおっぱいを触ってました。。。
あとは、卓球、テーブルサッカーをしたり、カヌーをかりたりもしましたよ。
全般的に天気は雲が多かったです。雨も降りました。
きっともっと天気がよければ、もっときれいな海だったんでしょう。それでも十分きれいでした。
これ書いてたら、行きたくなってきた。。あのきれいな海にまた入りたい！！

5．モルディブの写真

ぜひぜひ見てください。クリックすると拡大します。（サイズバラバラですみません。）

外から見たトラギリ	水上コテージ	水上コテージ	ベランダ	海へ入る階段
ガラステーブル	天蓋つきベッド	島にいるインコ	インコたちのごはん	海は広いな〜大きいな〜
必死です・・・	シュノーケル	でかいよ。ゴマモンガラ	ドロップオフ吸い込まれそ〜	サカナ
大群に出会ったよ。	トラギリのビュッフェランチ	夜のコテージ	ソネバギリ	無人島？