ドイツ&スイス旅行

ドイツ&スイスは大学生の頃から行きたかったところ。
ドイツのノイシュバンシュタイン城、スイスの登山列車にあこがれて。
友達がスイスへ行ってからますます行きたくなり、ついに決行!!
ハプニングもありましたが、とってもとっても最高!!な旅行になりました。
初めてスイス行く方にはおすすめコースです。参考にしてくださいね♪

準備

飛行機のチケット ツアーだとスイスメインではなかなかないし、何しろお盆だから高い。パリによったりするツアーも多い。
スイスは雨降ったりすると、山が見れないので、山がメインの都市には2日は滞在したかったので、個人旅行にする。
私は前に行ったオーストラリアでもお世話になったところで、飛行機のチケットをとりました。
お盆の時期に行くので3月には予約していました。それでもキャンセル待ちしました。
ルート決め まず最終日はチューリッヒに宿泊するようし、絶対外せないユングフラウのあるインターラーケン2泊、
マッターホルンのツェルマット2泊という計画をたてました。そして、氷河特急とノイシュバンシュタイン城も
必ず行きたかったため、ドイツ/ローテンブルグからJALバスでのノイシュバンシュタイン城観光と、
ミュンヘンから電車を乗り継いでマイエンフェルトを観てサンモリッツに行くルートを決めました。かなりハード?
ホテル インターネット&直メールで取りました。友達がスイスのホテルリストの本を持っていたので、
直接メールして予約しました。直接予約したほうが断然安い場合もあるし、高いときもあります。
高いときは安く取り扱っているところで予約しました。行くまでは心配でしたが、ホテル選びは大成功でした。
また、スイスの各都市のHPでもホテルリストがありますよ。おすすめ☆
鉄道のパス 飛行機のチケットをとってもらったところでスイスパスを用意しました。
そこの手違いで2等のパスを頼んだのに、2等の値段で1等のパスをゲットできました。ラッキー!!
1等席は良いですよ〜〜。また、氷河特急のチケットも取っておきました。食堂車の予約も。
現地ツアー ノイシュバンシュタイン城の観光ツアー。ローテンブルグ発ミュンヘン着であったので、これはいいと思って。
移動も兼ねれるし、列車を乗り継がなくてもいいしね。解説もついてるし。これはおすすめです。
お城のチケット売り場では結構並んでいたので、ホント、これはとっておいて良かったです。

★移動地図    ★旅行記


移動地図


私たちの移動図です。



旅行記


☆字をクリックすると写真とコメントが見れます。是非見てください☆

8月8日(木)
フランクフルト空港
↓(列車)
ローテンブルグへ

ホテル:ライヒスキュッヘンマイスター
フランクフルトに夕方に着いて、早速そのままローテンブルグへ。
乗り換えもあってまごまごしちゃったけど、なんとか到着。石畳の上を
スーツケースを引いてホテルまで歩く。これはちょっと大変。だけど、とってもかわいらしい中世の町に感激。
ホテルはとてもかわいくて、部屋もとてもいい場所で窓から町並みが見えてとても良かったです。
この日はもうお疲れだったで、ホテルで食事(失敗)してお休み。
8月9日(金)
ローテンブルグ観光


ホテル:ライヒスキュッヘンマイスター
ホテルの朝ごはんはおいしい。。。
今日は一日
ローテンブルグ観光!!まずはケーテウォルファルト(クリスマス用品)のお店。
ずっと来たかったお店。とってもかわいいオーナメントや大きなツリーがある。
シュタイフのテディベアもいる。かわいい〜〜〜。
テディベアのお店もあり、もう感激。その後中世犯罪博物館へ。ここは犯罪を犯した人を
罰するための道具が展示されていて、ちょっと怖い。
あとは公園に行ったり、城壁を登ったり、市庁舎に登ったり、本当に小さな町並みなんだけど
いろいろ見るものはあります。城壁の外にでるともうただの田舎なんだよ。
フランケンワインも飲んだよ。シュニーバルというローテンブルグのお菓子も食べました。なかなかgoodでしたよ。
8月10日(土)
ノイシュバンシュタイン城一日観光ツアー
ミュンヘンへ


ホテル:ドライレーベン
ローテンブルグ発のノイシュバンシュタイン城一日観光ツアーへ。
ついにあこがれのノイシュバンシュタイン城へお城はとっても大きい。
とても雰囲気ありますよ。とっても豪華なお城。でもまだ完成してないらしい。
馬車の馬がいっぱい”ふん”してた。

見学後はミュンヘンへ。地下鉄でホテルへ。チェックインしてからマリエン広場へ。
その近くで白ソーセージを食べに行く。おいしかったよ。
8月11日(日)
ミュンヘン
↓(列車)
サンモリッツ


ホテル:ハウザー
この日は一番大変な移動!ドイツ/ミュンヘンから途中スイス/マイエンフェルト
ハイキングをして最後にはサンモリッツに到着しなくてはならない。あいにく天気も雨。。。

やまないかな〜と期待しつつ列車へ。でも全然やまなくて、マイエンフェルトに
到着したときにはかなり降っていて、寒かった。しかも日曜でどこも店が閉まっていて、しーんとしている。

荷物を預けるところもない。どうしよ〜〜。ホテルのレストランで預かってもらうことに。
そこでランチをしてから、途中ぶどう畑を見ながらいざハイジの家へ。さむーい。ハイジの家は開いているのか?
結構な坂道を雨の中歩いてやっと到着。感激。興奮しちゃった。

その後は列車に乗るため、さっさと駅に向かい、なんとかサンモリッツ行きに乗り込む。
体が雨にぬれたので、寒くて寒くて、列車の暖房がありがたかった。
あまり人は乗っていなかった。
途中、氷河特急と同じルートになるのでランドバーッサー橋を渡った。これまた感激☆そしてサンモリッツ到着。

ホテルのハウザーはとっても食事がおいしかったです。おすすめです。
8月12日(月)
サンモリッツ
↓(氷河特急)
ツェルマット

ホテル:チェサ・バリース
ついに氷河特急に乗る日。天気も晴れてきている!!どきどきしちゃう〜。サンモリッツ駅から8時間の旅。
さっそく席を探して乗り込みました。見所はいっぱいあって写真&ビデオをずっと持っていました。
緑と山の景色が最高に良かったです。のどかな風景で途中雪山が見えてきたり。
飽きない8時間でした。もう一度乗りたい。。。
ツェルマットに着いて、ホテルの人に迎えに来てもらってチェックイン。
とってもかわいいホテルでした。明日はマッターホルンだ!!
8月13日(火)
ツェルマット
マッターホルン観光

ホテル:チェサ・バリース
朝ごはんを食べて早速登山列車の乗り場に向かう。天気も良いし、これは良い景色が見れると
期待していきました。頂上に着くと雪がいっぱい。ちらっと聞こえた話では、数日前に雪が降ったらしい
とのこと。ハイキングする道も雪があってぐちゃぐちゃになってたのでハイキングに行けるか不安でした。
(何せハイキングをするような靴でも格好もしていない。)でもなんとか雪に足を滑らせながらもハイキングして
逆さ
マッターホルンまで見てしまいました!感激☆どれだけみても飽きない景色で幸せでした。
夜にはホンデュシノワーズという、日本でいうしゃぶしゃぶみたいな料理を食べました。なかなかおいしかったですよ。
8月14日(水)
ツェルマット

↓(列車)
インターラーケン


ホテル:ポストハーダーマンリ
この日も晴れ。朝、マッターホルンをうろうろしてからインターラーケンへ向けて出発。
途中乗り換えもしながら無事到着。途中の湖の景色も見れました。とっても色がきれいです。
インターラーケンについてホテルにチェックインしました。とっても暑くなったので、夏の格好をして
ユングフラウなどの景色が見れる展望台のあるところへ行きました。
とても急勾配の列車にのって行きました。名前忘れた。。。
あとはインターラーケンの町をぶらぶらと観光。今までの街より高級なかんじでした。
8月15日(木)
インターラーケン

ハイキング&ユングフラウ

ホテル:ポストハーダーマンリ
ユングフラウ観光。インターラーケンから列車&ケーブルカーをのってメンリッヘンから
クライネシャイデックまでハイキング。天気も晴れて最高のハイキング日和。花もきれいに咲いていた。
牛もでっかい。あのカウベルの音がたまらなく良い感じ。アイガー、メンヒなど山々もよーく見える。
何回、良い景色だね〜って言っただろう。。。ほんとおすすめハイキングコースです。おにぎり食べたかった。
クライネシャイデックからは登山列車にのって頂上まで。Top of Europeを目指します。
登山列車のお金は結構な値段なんだけど、それだけの価値がありました。
富士山級の山のてっぺんまで列車で連れて行ってくれるんだもの、これはすごいよね。
展望台からは氷河が見えました。そりもしました。とても満喫しました。あ〜、また行きたい。
8月16日(金)
インターラーケン

↓(列車)
ルツェルン
↓(列車)
チューリッヒ泊
ついに最終日、明日は帰る日だから、観光は最後。インターラーケンからルツェルンへ向かいました。
カペル橋は花が飾られていてとてもかわいい橋です。教会など観光をし、お土産を見たりしました。
スイスはどこへいってもお花が飾られていて、本当にかわいい。
私も将来家をかったら、あんな風に窓とかに花を飾りたいなと思ったのでした。
8月17日(土)
チューリッヒ

フランクフルト

日本へ
この日はどんでもないハプニングが起きました。最後の最後に、くっそ〜って感じです。
朝、チューリッヒ空港へ向かい、チェックインをすましゲートの前でのんびりしているとゲートの前にある
便名と行き先が私たちの乗る飛行機と変わっていることに気がつきました。もしかしてゲート変更かなと
思ってモニターを見ると、私たちのフランクフルト行きの飛行機の便がない!!
なになに、どうなっているの?と思い、パスポートチェックのおじさんに聞いてみると、
遅れているみたいだからトランジットのカウンターへ行って聞いてみろっていう。
しょうがないから、聞きにいくと、出発が遅れるらしい。しかもいつになるかまだわからない。
でも私たちにはその後、まだ日本へ向かう乗り継ぎがあるんだけど!!!!!どうすんだ〜〜。
そうこうしているうちに放送でこの飛行機に乗る人が集められ、乗り換えする人だけ違うルートを探すために
残される。激込み。。しかも一組の新しい飛行機を探すのにすっごい時間がかかる。
幸い、私たちは列のはじめの方にいたから早いほうだったけど、待っている間、どうやって帰るか考える。
何せお盆の最終日。飛行機が取れるのかさえ心配だ。せっかく早くから予約したのに、
なんでこういうことになるの!!と怒り爆発。涙でそう。
私たちの順番がきて、カウンターのお姉さんに他のルートを探してもらう。けど、なかなかない。
お姉さんは次の日の同じ便にすればビジネスクラスで席が取れるというけれど、旦那は仕事休めない。
何度私がそれはできないといっているのに、そう言ってくる。もーーーーー。涙がでそう。
困り果てた私は関空行きで探してもらう。そうするとなんとかパリ経由で関空行きがとれた。
私たちは名古屋空港に行きたいんだけど、成田までもなかなかとれず、さらに成田名古屋もお盆で
取れるわけがない。関空名古屋も飛行機がないから、お姉さんは関空行きを探してくれなかった。
どうやって関空から帰るんだっていうから”電車だ”って言ったら、納得してた。しょうがないじゃん!
でも新幹線取れるのか〜。最悪だ〜って怒りながら、朝から夕方までチューリッヒ空港にいた。疲れた。
その後はパリのドトール空港へ行き、関空行きにのった。あーあ。。。
そして、関空では荷物がでてこなかった。やっぱり・・・。パリ経由するとなくなるんだよね。
でも新幹線を荷物もって乗りたくなかったから、まあ、いいよ、送ってくれるならねって思って
何とか帰りました。家までの道のりは遠かったです。疲れました。
8月18日(日)日本へ 一応無事到着。

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